楔27本目 自然と人が集まる人間

どんな組織であっても、リーダーたる人物は人間としての器が必要と言われる。これは言い換えると、自然と人が集まる人間ともいえるであろう。そうなるにはどうすればよいだろうか。明らかであることは、明日いきなりそうなることはできないが、努力をすればそのような人物に近づくことは可能だということである。

私が考えるに、自然と人が集まる人間の特徴として下記がある。

・いつも朗らかで、自然体である。特に不況など外部環境が良くないとき。

・自分に厳しく、周りの人の失敗のフォローをする。

・人のいいところをよく見ており、人を活かす。

こうなる前提として、下記があげられる。

・自分を律することができること。自分との約束を守り続けられる人。

・その結果自分に自信を持っているため、動じることがない。

・自分に対する不安が少ないので自然と周囲のことに気が回り、周りの人を良く見られるようになる。

要するに、自分をコントロールできるという自信が、周囲の人のことに気を配れる余裕となるのだろう。この余裕が、人の器となるのだろう。

私は今年8月15日に自分の目標を決め、そこから毎日blogを書き続けている。自分との約束は守っている。これを書くことで、私はあの日に決めた目標に到達できるように努力をするのだと、自分に約束をしている。これからも一日も欠かさず、自分への約束を守り続けるようにしたい。