楔14本目 楽しく談話できる職場に感謝

最近、職場で積極的に雑談に乗ることにしている。もともと雑談は多くない職場で、合計しても10分にもならないだろう。しかしほんの少しの時間で、お互いの「気」を合わせる効果はとても大きい。間違いなく生産性が上がるだろう。

雑談により生産性が上がると私が考える理由に、安心感と楽観性がある。気兼ねなく雑談ができる楽しい仲間のチームだと思うことで、安心でき、皆が頑張っているのだから自分も頑張ろう、という気持ちになる。このポジティブな雰囲気により、新しいひらめきが起こりやすいと感じる。現在の私の仕事は完全な頭脳労働であるので、この環境を自ら作り出し、保ち続けることが生命線といっても過言ではない。また、人生に対する納得感も向上する。自分のためにも、チームのためにも、楽しい雑談を心がけたい。