楔15本目 信頼を得る方法は言行一致以外に無い

本日はあるベンチャー企業勤務の方とお話をさせていただく機会があった。結果、2時間以上もお話しをさせていただくことになったのだが、その方がおっしゃっていた話に、「社長の、この会社を世界で注目される会社に成長させたいという想いに社員が必死になってついていこうとしている」ということがあった。その理由を伺ってみると、「社長が立てている目標値がことごとく実現しているから」ということであった。リーダーは将来を語り、なんとしてでもその将来を実現させる、という存在である。そして、その背中だけでなく、実績も伴って初めて沢山の社員がその背中についてゆくのであろう。

翻って私はどうか?言行一致は決してリーダーだけのものではない。私自身が、私の人生のオーナーであり、私の人生をリードする存在なのである。私は、日々決めたことをきちんとやり遂げているのだろうか?8/15に実現すると決めた大きな夢に向かって、やると決めたことを本当に毎日コツコツ続けているだろうか?自分との目標を守れない人間に、人前で約束をしてそれを守ることなどできないだろう、いやもっと言うと、その約束ができないであろう。なぜなら、自分自信を信じることができないからだ。言行一致でないからだ。そうでない事実を、他人には隠し通すことができても、他でもない自分自身だけは、どうしてもごまかすことができないからだ。

私は死ぬまで、このブログと10年日記、30分読書、朝の祝詞は継続すると決めている。日々の小さな約束を守り続けることだけが、自分自身の覚悟をより強くし、結果として自身を成功に導くことになるだろう。自分との約束を守りたい。そのためにはただ粛々と決めたことをやるのみである。

 

10年日記、30分読書、朝の祝詞、筋トレ(スクワット20、腕立て30、腿20)