楔8本目 環境を変える

アイディアがインプットの組み合わせであることを考えると、できる限り毎日違うことを取り入れていかないといけないと思う。それは例えば通勤の時に毎日違う道を歩く、等でもよい。景色が変わるだけでも心の動き方がかなり変わるのだ。

今日は帰宅後、図書館へ行った。1時間だけだが、外に出たことによって違う景色を見て、心が開放されたように思えた。図書館では当然やるべきことに集中できた。但し、帰宅してから集中力が切れてしまった。ただし、集中力が切れてしまい見た動画の中から気づきが得られた。そのシーンは元巨人の故木村拓也選手が延長12回でキャッチャーをされた場面と、無失点で切り抜けた木村選手をベンチから飛び出してねぎらう元原監督の場面が特に印象的であった。私は、常に優秀で頭が切れているように見せないといけない、そうでないと認められない、というプレッシャーを常に感じていた。しかし実際は、こういった仁徳、つまり、どんな状況であっても勇気を出して戦い抜きチームを救うのだという気概と、活躍した選手を称える器の大きさだ。そして何より自分がなりたいのはこのような人間的魅力にあふれた人間であった。

いまの会社での自分、家庭での自分、一人でいるときの自分は、このような人物に近づこうと努力をしているのだろうか?限られた人生、一瞬たりとも気を抜いてよい時間などない。全ての瞬間において、できるだけ暖かく、器の大きい、責任感のある人間でありたいと思う。

 

朝の祝詞、感謝、日記、5分掃除、30分投資、全て実施。 筋トレは腰痛のため休み。