楔41本目 充実

場所は仕事のクオリティに影響すると考える。

どこにいても仕事のことを考えられてこそ一流だ、と言われるかもしれないが、場所に適した仕事というものがあるように考える。もちろん、意志の力により劣悪な環境でも集中力を保ち高いクオリティを出すことは重要かもしれない。しかし長期的な視点で考えると、場所ごとにすることを選んだほうが効率的であると考える。例えば、自宅には仕事を持ち込まない、あるいは、夜は仕事をしない、などのルールである。どうしても自宅で仕事をしなければならないときは、早朝にやる、など決めてしまうのだ。例えば私は夜20時以降は明らかにパフォーマンスが落ちることが分かっている。そうであるならば、早く寝てしまって、朝早くおきてやるほうが絶対に良いだろうと考える。私は今日は祝日であるが外に出て仕事をした。しなければならない仕事に向き合うことができたので、9月最後の秋空を見上げながら充実を感じていた。